2013年10月7日月曜日

子供が感じてしまうストレス

赤ちゃんの頃から英語の環境にいられるお子さんは

英語と日本語という区別が着く前に「英語脳」と「日本語脳」が

出来上がります。

しかし、ある程度言葉を話し出していて、

これからバイリンガルで子育てを始めよう!

と考えている両親には、一筋縄ではいきません。

日本語で今まで会話をしていたのに、


「いきなりママがよく分からないことを言い出した・・・」

なんてことになると、簡単な言葉であればいいかもしれませんが、

だんだんと言葉の通じない会話が

お子さんにとってストレスとなってきてしまいます。

それではせっかくこれから親子で英語を話していこうと考えていても

うまくいきません。

お子さんが英語嫌いになってしまっては

元も子もないのです。

そういう時は、思い切って日本語で補助を入れてあげましょう。

しかし、英語を話す人と日本語で補助を入れる人が一緒でも

いいのですが、なるべくは別の人が同時通訳のようにしていくのがベストです。

分からないところだけを日本語で補助してあげるようにして

すこしずつお子さんだけが理解できるようにヘルプを入れてあげる

必要があります。

ここからまた英語だけの会話に戻すには時間がかかりますが、

理屈を理解しないと前に進めない年齢になった子供と

これから英語をスタートさせるには

あまりストレスを与えずに好きなものから英語に変えていく必要があります。

たとえば、車が好きであれば、その車種は英語にかえていくとか、

プリンセスのDVDだけはあらすじをおぼえているから

2回に1回は英語で見てみるなどある程度のリズムを決めたり、

お子様とルールを決めて英語の時間を増やしていくようにしましょう。

親子で何かを学ぶとなると、感情が先立ってきてしまうことも時にはあります。

なるべくおだやかに、お互いが楽しくまなべる環境を作っていきましょう。


今日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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