2013年9月27日金曜日

赤ちゃん手話

半年以上2歳以下の赤ちゃんが話し出すまでの間、

大人は彼らが何をしたいのかを表情やしぐさで読み取り

会話をします。

彼らもうなずくこと(yes)と首を横に振る(no)は覚えるので

その二つでコミュニケーションをとろうとしたり、または

伝えたい言葉の最初の文字の音を覚えていれば、

その音を連呼したりします。

例えばママに抱っこして欲しければ

「まー、まー、まー」のように手を広げてママを呼びます。

ママであれば簡単なのですが、例えばミルクが欲しいのか

お水が飲みたいのか、ジュースなのかが分からなくて

泣き出してしまったり、大人も何をあげたらいいの分からずに

お互いにストレスになってしまうときがあります。

そんなときに便利なのが「赤ちゃん手話」です。

これは乳児の頃から語りかけをする際に手話も一緒に

行いながら教えてあげると赤ちゃんはまず手話である

手の動きを先に覚えます。

それから一番難しい「話す」というところを後に習得

していきますので、まだ言葉が出ないうちは手話で

会話が出来るのです。

これは私も目からウロコでした!

この赤ちゃん手話に出会うまでは

赤ちゃんに必死に問いかけて、泣き止むまで思いつくものを

与えていたのですが、8ヶ月頃の赤ちゃんが手話でこちらと

会話ができているのを見て、感動的でした!

これがあればママも赤ちゃんもストレスなく意思疎通が出来る!

気づいたのです。

しかも赤ちゃん手話は英語と日本語と共通なので、語りかける言語によって

変化する必要がありません。

動きもとても簡単なものばかりですので、覚えて実践してみてください。

一部紹介させて頂きますね^^


<ミルク>

手を縦に向けてグーパーと開いて閉じてを繰り返す。

<水>

数字の3を指で作り、「water」といいながらその手を口元から胸の前まで降ろすように動かす

<うんち>

人差し指を反対の手で握り、引き抜きながら「poop」と言う

<犬>

犬を足元に呼ぶときの動作のように右太もも上を軽くたたく


このようにすぐにつかえるものばかりですので、一度試してみてくださいね。



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