半年以上2歳以下の赤ちゃんが話し出すまでの間、
大人は彼らが何をしたいのかを表情やしぐさで読み取り
会話をします。
彼らもうなずくこと(yes)と首を横に振る(no)は覚えるので
その二つでコミュニケーションをとろうとしたり、または
伝えたい言葉の最初の文字の音を覚えていれば、
その音を連呼したりします。
例えばママに抱っこして欲しければ
「まー、まー、まー」のように手を広げてママを呼びます。
ママであれば簡単なのですが、例えばミルクが欲しいのか
お水が飲みたいのか、ジュースなのかが分からなくて
泣き出してしまったり、大人も何をあげたらいいの分からずに
お互いにストレスになってしまうときがあります。
そんなときに便利なのが「赤ちゃん手話」です。
これは乳児の頃から語りかけをする際に手話も一緒に
行いながら教えてあげると赤ちゃんはまず手話である
手の動きを先に覚えます。
それから一番難しい「話す」というところを後に習得
していきますので、まだ言葉が出ないうちは手話で
会話が出来るのです。
これは私も目からウロコでした!
この赤ちゃん手話に出会うまでは
赤ちゃんに必死に問いかけて、泣き止むまで思いつくものを
与えていたのですが、8ヶ月頃の赤ちゃんが手話でこちらと
会話ができているのを見て、感動的でした!
これがあればママも赤ちゃんもストレスなく意思疎通が出来る!
気づいたのです。
しかも赤ちゃん手話は英語と日本語と共通なので、語りかける言語によって
変化する必要がありません。
動きもとても簡単なものばかりですので、覚えて実践してみてください。
一部紹介させて頂きますね^^
<ミルク>
手を縦に向けてグーパーと開いて閉じてを繰り返す。
<水>
数字の3を指で作り、「water」といいながらその手を口元から胸の前まで降ろすように動かす
<うんち>
人差し指を反対の手で握り、引き抜きながら「poop」と言う
<犬>
犬を足元に呼ぶときの動作のように右太もも上を軽くたたく
このようにすぐにつかえるものばかりですので、一度試してみてくださいね。
0 件のコメント:
コメントを投稿